見立て・傾聴・共感、すべてをしないカウンセリングセミナー

見立てをしないカウンセリングとは?
「見立て・傾聴・共感、すべてをしないカウンセリングセミナー動画」
収録時間562分

ゲシュタルトカウンセリングでは、3つの「しない」を徹底します。

①見立てをしない
②傾聴しない
➂共感しない

逆にカウンセラーの3つのすべきことも3つありあす。
①プレゼンス
②「今ーここ」にいる
➂身体感覚で聴く
これらの理論解説と、ワークの実践を収録しました。

 

 

<動画の内容 合計562分>

【2021年12月7日収録分】
●PART1 65分
*見立ての世界観
*傾聴の世界観
*共感の世界観
*
心理療法である前に・・・
*
生物学
*
感情とは?

●PART2 24分
質疑応答

●PART3 79分
*カウンセラー3つのポイント
*ワーク
「小学校の頃、女の子の〇〇を見せてもらおうとして怒られた」

●PART4 75分
*ワーク 30代女性会社員
「自分は空っぽで存在価値がない」

●PART5 47分
*ワーク パートナーシップのカウンセラー
「もっと仕事で前に出ていきたい。でも目立つことが嫌い」⇒「私なんかがやってもいいの?」

【2021年12月8日収録分】
●PART1 47分
*質疑応答
*ゲシュタルト療法の
哲学
*
現象学「実存は本質に先立つ」
*我-汝
*
対話と会話の違いとは?
*
変容の逆説的理論

●PART2 68分
*ゲシュタルト療法の基本
*ワーク 「先延ばしをしてしまう」

●PART3 54分
*ゲシュタルト4つのアプローチ
*赤ちゃんの感覚の発達
*感覚のシステムとは?
*質疑応答

●PART4 103分
*ワーク 40代女性経営者
「アウトプットがスムーズに行かない」
(エンプティチェアとソマティックセラピーを駆使)

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視聴方法
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ダウンロード先のURLを送ります。
サイトでそのまま視聴ができますし、
動画データをダウンロードしてお手元に置くことができます。
※データは全部で13GBありますので、ダウンロードにお時間がかかります。

■このセミナー参加者の体験談
●30代女性
・印象に残ったこと
そもそもカウンセリングやセラピーを私は業とはしていないので、具体的に「見立て」の知識はありません。ですがが、これまでの経験をもとに単純に人をジャッジしてしまったり、安易に他者を一般化してしまったり、一度決めたフィルターで他者を見続けてしまったりしてしまうことはあります。なので、まず判断を横に置くことがいかに重要かということが理解できた。
これから徐々に色眼鏡を外す時間を増やしていけるように思う。

「見立てはその人がそこに存在しなくてもできること」
この一言に真理が詰まっていると思いました。
また「共感しない・傾聴しない」は、言葉だけ聞くと強烈なインパクトがあるが、その本質は極めてシンプルで、だからこそ思考で凝り固まった人間には難しい事だと感じた
「人間である前に生物」「生物として生まれ持った能力・機能」を十分に使っていれば自然にできるという。でも役割やスキルとして身につけようとするから不自然になってしまい、相手に伝わらないことが理解できた。
・気づきレッスンと、ワークでの気づきの領域の切り替えの意味が少し理解できた。
・レクチャー、デモ、CFOが交互に行われたことで、理論の理解が深まりやすかった。
・「起きてくることの中で生きていく」という言葉が印象に残った。あらがわず、目の前のことをありのままに見つめ、自分の感覚を使って生きていこうと思う。ゲシュタルト的生き方とはこういうことなのだろうか、と考えている。

・ワークを受けての感想
「自分は空っぽで価値がない」という課題でワークを受けた。ワークを受けて身体感覚の鈍さに気がついた。人は自分の機能を十分に使っていれば触れた瞬間に快と不快の判断ができるということだったが、はじめは触れても体温を感じることも難しかった。人に触れている感覚はあるがそれ以上でもそれ以下でもなく、何かに手が触れている止まり。一方で、椅子を触ったときには冷たさ、そしてあまり触れていて心地いいとは思えないと感じることができた。ワークを終えてその違いを考えていたときに、人に触れるときには感覚をシャットダウンしているのかもしれないと気がついた(人に触れる時にだけ腕全体を緊張させていた)。
その後にももちゃんのソマティックアプローチを受けていくと、徐々に呼吸を感じられるようになり、ももちゃんが触れたところに自分の身体が「ある」ことに気がついた。
その体験の後で自分の身体を感じてみると、ワーク前にあった空っぽの感覚が、空っぽではない感覚に変化した。
「虚無感や空っぽ」という感覚は自分の身体を十分に感じることでなくなり、「身体が私である」ことを体感できた。
記憶は神経スパークのパターンで、脳の一点にあるわけではない」。
私は身体感覚を閉じることで、刺激による神経スパークが起きないようにしていることと、生きている実感がない虚無感が、つながりそうな感じがしている
身体感覚を取り戻していくことで「私」という存在も取り戻していくことができるような気がする。
見学したワークの流れ弾に当たりつつ、見学しているからこそ自分のパターンも客観視して気づくことができた。セミナーで学んだことを日常に落としこむこと。セミナーを受けること。その両輪で、今後も自己探求を続けていきたいと思った。

価格】

(1)動画(一般価格):99,800円(税込) 

(2)動画(特別価格):49,900円(税込)

(3)動画(会員価格):19,900円(税込)

支払い方法:銀行振り込み/各種クレジットカード(ペイパル決済 4%プラス)
※お申し込み後に、お振込口座など詳細ご連絡いたします。

 

●主催・運営
百武正嗣事務局:株式会社リフレームズ・コミュニケーション総合研究所

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