10日間集中セミナー2日目

グループ理論
ゲシュタルトは通常グループでセッションを行う。グルーブひ大事な役割を果たしているがその効果や理論、またはアプローチについて説明する機会が以外とすくない。
グルーブで起きていることを『場の理論』からみてみる。まずはファシリテーターとクライアントの関係は、目に見えない磁場のような関係性が起きている。言葉や話している内容とは関係なくお互いが身体感覚で安心安全の場であるのかどうかを互いに相手の動作や仕草そして声のトーンの質などを感じ取る。顔の表情や目の動き、話しているときのしている肌の変化など微妙な情報をキャッチしたり表現することで、言葉がなくてもコミニケーションが成り立つのである。
2つ目はシェアーの原則を守ることである。ゲシュタルトのは個人がワークをしたあとでグループの参加者が感じたことを証言することを指す。
このときの原則は、ワークを評価しない、分析しないこと。クライアントにアドバイスをしない、質問しないという原則である。さらに自分のこと、自分自身に起きていることをシェアーするのだ。
グルーブがある程度深まっていくと、カール・ロジャーズは「ネガティブな発言、感情が参加者から出てくる」と指摘している。
グループが安定期になるとこのネガティブなことが起きるのだ。参加者同士で喧嘩したり、不快感を表したり、講師に否定的な態度や発言をする人が出てくるのだ。ロジャーズはこれはグループが安全であるかのチェック機能であると述べている。誰かが不安や否定的な感情を現した時に、それを否定したり罰を与えるような人やリーダーがいると、この場は危険である、前に進むな、心を開くのはまだ早すぎると参加者から感じ取り、グループのプロセスにブレーキをかけることが出来て安全を守れるからである。

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